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アオアシから学ぶゲームのうまくなり方

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どうもみなさま、tk-masudaと申します。
mhidakaが2つ目を建立した Advent Calendar 2023の12日目の記事になります。

どうでもいい導入

大人になったらだんだんゲームしなくなる

なんてよく聞いていたけれど実際問題全然そんなことなくて、むしろさらに時間増えてるまである。最近はValoに傾倒してダイア目指して無事達成。

以前は相当LoLをやっていたけれど、一緒にやっていたメンツが忙しくなったのもありやや離れ気味。配信界隈でLoL熱が高まっているのもあり、舞い戻りたい気持ちがやや高まってきた。

誰かに何かを教えることの難しさ

最初は課題を絞ってあげないと」とかなんとかアオアシというサッカー漫画で監督が言っていた気がする。
大したランクではない癖におこがましいが、コーチングに類する何かで誰かに伝えようとするときにその言葉が毎度頭をよぎる。

Valoであれば、ラークやらオフアングルやら
LoLであれば、オブジェクト管理やらインセックキックやら

なんにせよ一度に吸収できる情報量に限りがあるので、ミクロやマクロ問わず課題を絞って伝えなければと苦戦する。

やれること=注意力の配分次第

人間の注意力には多寡の差はあれど全員にMAX容量があると思っている。
ミニマップを見るのも大事だけれど、そっちに集中しすぎていては目の前の敵を倒せない。だからこそ注意力をその都度でバランス良く配分する。

・ スキルを使う: 注意力40
・ ミニマップを見る: 注意力80
・ 敵の攻撃を回避する: 注意力50

といったように、例えば各行動にはそれぞれ配分すべき注意力を数値化したとする。個人が割ける注意力最大容量が100だとすると、同時に行える行動が制限されることになる。

ゲームが上手い人は注意力が高いのか?

必ずしもそうであるとは思っていない。実は総量に大して差はなく、あくまで各行動で消費する注意力が低いのだと私は信じている。

ではどのように行動で消費する注意力を下げるのかというと、ここになってぶん投げるように聞こえるかもしれないが要は慣れである。その慣れを効率よく獲得するために課題を絞りましょう、という話だ。
上手い人はきっとValoであれば「ヘッショラインはここかな」とか「ここをこうやればジャンピできる」とか考えていないし、LoLであれば「次のCSはこの順番で取れば全部とれるかな」とか「ホームからここまでXX秒かかるだろうからプッシュしようかな」とか考えていない。なんとなく慣れたことをするという注意力が激低な一方で理にかなっている行動をして、余った注意力をさらなる思考やより高度なものに割いている。

最後に

タイトルが虚偽に近くなってしまったと書ききってから反省、ゆるして
アオアシめっっっっっっっちゃ面白いから読んで!
あとLoLやろう!Valoもおもしろいよ!!!

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素敵な壁紙を描いているPyroowdaily氏
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